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【 みずがめ座を形成する固有名のある星について 】

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【星座を構成する固有名のある星】

・α星(3.0等) サダルメリク - Sadalmelik
 スペクトル型 G2Tb

 アラビア語のアル・サド・アル・マリク(王の守り星)をローマ読みしたものです。昔の占星術では、この意味をラテン語に訳して シドゥス・ファウストゥム・ウストゥム・レギス(王の幸運の星)と呼んだそうです。

・β星(2.9等) サダルスウド - Sadalsuud
 スペクトル型 G0Tb

 アラビア語のアル・サド・アル・スウド(幸運中の幸運)で、この星が太陽と共に昇る頃には、 冬が去って穏やかな春の季節が訪れたことから、この名前で呼ばれたと言われています。 しかし、本来この名前で呼ばれるのはこの星だけではなく「β,ξ星」と現在のやぎ座にある6番星となっている星を加えた アラビアの第24星宿全体の名前でした。

・γ星(3.8等) サダクビア - Sadachbia
 アラビア語のアル・サド・アル・アクビア(テントの守り星,または隠れ家の守り星)で、 これも本来みずがめ座の「γ,ζ,η,π星」の4つの星から形成されるアラビアの第25星宿全体の名前でした。 テントというのは、4つの星がYを横にした形に並んでいるところをいいます。  冬が去って、春先の穏やかな薄明かりの中この星々がみえる頃、若草の大地に遊牧民のテントが建てられることから、 「テントの守り星」と呼ばれるとも言われています。また、太陽がここに位置する頃には、虫達が姿を見せ始めることから 「隠れ家の守り星」と呼ばれていたとも伝えられています。

・δ星(3.3等) スカト - Skat
 アラビア語のアル・サクが訛ってローマ文字として伝えられたもので、この星が少年の右足に位置することからこの名で呼ばれています。

・ε星(3.8等) アルバリ - Albali
 アラビア語のアル・サド・アル・ブラ(呑み込むものの守り星)で、これもみずがめ座「ε,μ,ν星」で形成される アラビアの第23星宿全体の名前ですが、現在ではε星の固有名となっています。

・θ星(4.2等) アンカ - Ancha
 中世の医学で使ったラテン語で、Anca(女性型)またはAncus(男性型)とも綴り、太股の上部、またはお尻のことで、 星座の中でこの星の位置が少年の腰にあたることからこの名で呼ばれます。








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